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再掲載 「飼猫との暮らし」 [閑話・ブログ管理人より]

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お昼寝

この季節になると思い出します。
以下、2009.8.27に掲載した記事の再掲載です。


「飼猫との暮らし・麦茶」(猫のお話 番外編2006.03.20)より: 

夏は麦茶がおいしい。
すっきりした風味の、適度に濃い麦茶に限る。
冷やし過ぎてもおいしくない。

チャイムが鳴って、玄関へ向かう。
宅急便が届いた。旧知の方から、お茶とお菓子の贈物。
大分の荒城の月だ。上等な抹茶とよく合う、上品なお菓子。
見た目は名の通り、お菓子の外側と中心部の甘み、味わいが異なる。
新潟の「雲がくれ」と並んで、私のお気に入りのお菓子。

包みを抱えて居間へ戻ると、唖然とした。
猫がテーブルの上に乗って、グラスに残しておいた麦茶で手を洗っている。
いや、洗っているのかどうかは定かでないが、両手をグラスの中に突っ込み、チョンチョン繰り返し浸している。
テーブルの上は、飛び散った麦茶が珠露となってこぼれている。
私と目が合うや、猫は「しまった」という表情に変わった。そして、慌ててテーブルから飛び降りると、後は素知らぬ顔。

以前にも、テーブルの上のグラス周りが濡れていたことがあった。
今の今迄気がつかなかったよ。
何度となく、私はお前が手を洗った後のお茶を飲んでいたのですね。
(おわり)

以上
管理人
2016.07.31