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東京猫物語 第八十九話ー③ [「東京猫物語・外猫観察記」(管理人著・猫のお話)]

東京猫物語
第八十九話 猫の友ー③

自分は平均より少し上の良い飼主であると、私は勝手に自負しています。
しかし、おにいちゃんにとって私は母に次ぐ二番手の存在です。母はおにいちゃんに対してさほど気配りをしないので、私はこの結果に不満です。
我が家の飼猫との生活は、どこにでも見られるありふれた暮らしかもしれません。しかし、日々飼猫との思い出が積み重ねられています。
寄り添って
「猫は好きではない」という人たちの中にも、猫と暮らしている内に猫好きに転じる人も多いようです。猫の魅力が人を変えるのでしょう。そして、家族皆から愛されてこそ、猫は幸せに暮らせるのです。
私も家族もおにいちゃんをかわいがり、おにいちゃんは遠慮なく自己主張しています。
遊びに夢中
おにいちゃんとの暮らしは、楽な事ばかりではありません。
初夏、毎日明け方の四時頃、私は起こされます。トイレや猫毛が散らばった部屋の掃除等、必然、猫を飼っていない家では生じない手間が掛かります。おにいちゃんが体調を崩すと、私はとても心配して心が痛みます。私が風邪で寝込んだりすると、おにいちゃんの遊びに付き合えなくなります。しかし、おにいちゃんとの生活から得られる喜びは、少々の手間や心配など問題にならない程素晴らしいものです。
(続く)

もうすぐ 完結! 猫のおはなし
以上
管理人
2017.3.5

「どこにでもいるような飼主のいない猫たち。彼らのことをよく知るほどに、きっと素敵な猫に魅せられるはず。飼主のいない外暮らしは、猫たちにとって決して楽ではありません。どうぞ、懐いたらお家に迎えてくださいね」

*東京猫物語は1998年から数年間、東京都心の某公園で猫たちを観察した体験に基づく実話です。
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