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東京猫物語 第八十九話ー⑥ [「東京猫物語・外猫観察記」(管理人著・猫のお話)]

東京猫物語
第八十九話 猫の友-⑥

猫はとても執念深い一面がある。
「復讐するは我にあり」猫は仕返しをする。
明け方起こされるのが嫌で私が寝室を閉め切った時、猫は未開封のドライフードを納戸から持ち出し、袋を破って開かずのドアの前にぶちまけた。
「降参。もうしません。しかし、納戸にしまって置いたのに、よく分かったね」

猫は歯軋りもするし、鼾をかき、寝息もたてる。また、おならもする。
猫は情愛豊かで、家族の愛情を十分理解する。
猫は清潔である。猫の部屋が汚れたり、猫自身が汚れたりした場合、責任は全て飼主にある。

上様

猫は気高い。要求は多く巧妙だが、心の底から人の軍門に下ることはない。
猫の顔は心の鏡。満足、不満、怒り、さまざまな気持が目付き顔付きに表れる。
実に感情が豊かである。
(続く)

もうすぐ 完結! 猫のおはなし
桜は各地で開花しましたね。

以上
管理人
2017.04.02

「どこにでもいるような飼主のいない猫たち。彼らのことをよく知るほどに、きっと素敵な猫に魅せられるはず。飼主のいない外暮らしは、猫たちにとって決して楽ではありません。どうぞ、懐いたらお家に迎えてくださいね」

*東京猫物語は1998年から数年間、東京都心の某公園で猫たちを観察した体験に基づく実話です。
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