So-net無料ブログ作成

NHK「ダーウィンが来た」・子猫たちを見殺し [閑話・ブログ管理人より]

NHKの番組「ダーウィンが来た」(2016.11.20)で、猫の島を取材していました。
http://www.nhk.or.jp/darwin/special/cat.html

生まれて間もない子猫たちには危険がいっぱいという件で、
母猫が産んで間もない子猫たちを残して出かけている間に、一匹のオス猫が子猫たちを
殺してしまうシーンを取り上げていました。

子猫たちの隠れ場所にオス猫が近づいて入り込み、断末魔の叫び声が止んだところでスタッフが
覆いを取り除き、隠れ場所の中からオス猫が逃げ出した後に、子猫たちが死んでいたという映像。

オス猫が近づいた時、スタッフが追い払うことは容易でした。機材を設置してその場で様子を
確認していたのですから。オス猫を追い払いさえすれば、この場においては子猫たちは死ななかったはず。結果をスタッフたちは容易に想像できたはずなのに、子猫たちが殺される結果を映像に
残すことを優先したのですね。(番組)のために平気で命を犠牲にするの???

ある猫写真家が「猫は野生」なんて叫んでいたけど、トンチンカンなコメント。
島の猫たちは人から魚などを与えられていて、生まれてくる子猫たちの一割ほどしか大人になれない由。これって、愛護動物の不適切飼養そのものじゃないですか。

野生動物の世界なら手を出さない選択も時にはありかもしれませんが、それだって目の前の浜に子亀がひっくり返っていたら、起こすくらいはありでせう?

NHK「ダーウィンが来た」スタッフたちは、目の前で救える子猫たちを衝撃的映像を撮るために
見殺しにしたのですね。取材の意図は子猫たちを犠牲にしなくても別の形で表せたはず。

以上
管理人
2016.11.22



共通テーマ:ペット

猫の多頭飼育崩壊 NHK放映 [閑話・ブログ管理人より]

11月15日、NHKの番組「クローズアップ現代+」で、
猫の多頭飼育崩壊がとりあげられていました。
番組HPはこちら、http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3892/index.html

飼育放棄、捨て猫、地域猫など、「不幸な猫を生まない」と、
もう十何年も前から適正飼養が勧められているのに、
いまだにこういう問題が後を絶たないのはどうしてでせうか。
?????

以上
管理人
2016.11.19

共通テーマ:ペット

東京猫物語 第八十四話ー③ [「東京猫物語・外猫観察記」(管理人著・猫のお話)]

東京猫物語
第八十四話:麻雀屋さんと猫-③

猫町の外猫ハナちゃんは、バアサン姉妹から食事を与えられています。
時々、マミがいない時だけ、ハナちゃんは雀荘に顔を出します。マミが威嚇してハナちゃんを寄せ付けないからです。ハナちゃんは去勢された雄猫です。とても人懐こく、雀荘にお客さんがいても平気でお店の床に寝そべっています。

「俺なんか自宅でカメレオンを飼っているんだぜ」
ある日、お腹を出して床に寝ころんでいるハナちゃんを見て、常連の若い男性会社員が自慢げに言いました。
「嫌になっちゃうわね。どうして野生の生き物を家に閉じ込めるのかしら」
麻雀屋の年配の女性従業員さんが、若い男性会社員に向かって言いました。
「野生動物はねえ、生まれ育った土地で自然のままに暮らしていくことが一番幸せなのよ。遠い国から環境の違う日本へ連れて来られて、あなたのお部屋で暮らす方が幸せな理由なんて全く無いはずよ。珍しがって外国のカメレオンを買(飼)うなら、飼主のいない犬や猫を飼えばいいじゃないの。犬とか猫は、人の傍で手を掛けないと生きて行けない動物なのよ」
相手が若い常連客なので、遠慮無く説教が続きました。

その後も、マミとハナちゃんが雀荘で一緒に過ごすことはありません。
二匹は別々に麻雀屋さんたちからかわいがられています。
(続く)

以上
管理人
2016.11.13

「どこにでもいるような飼主のいない猫たち。彼らのことをよく知るほどに、きっと素敵な猫に魅せられるはず。飼主のいない外暮らしは、猫たちにとって決して楽ではありません。どうぞ、懐いたらお家に迎えてくださいね」

*東京猫物語は1998年から数年間、東京都心の某公園で猫たちを観察した体験に基づく実話です。
Copyright : All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
当ブログに掲載されている内容の無許可転載・転用を禁止いたします。

共通テーマ:ペット

東京猫物語 第八十四話ー② [「東京猫物語・外猫観察記」(管理人著・猫のお話)]

東京猫物語
第八十四話:麻雀屋さんと猫-②

マミたちが雀荘の中庭に迎えられてから一月が経ちました。
仔猫たちは生後二ヶ月程に育ち、マミは仔猫たちの面倒をあまり見なくなりました。麻雀屋さんたちは仔猫たちに触れるようになりました。

麻雀屋の年配の女性従業員さんが、二匹の仔猫たちを自宅へ連れて帰りました。
一匹は自宅で飼猫とし、もう一匹は知合いに譲りました。
ある日、麻雀屋さんたちはマミを上手く事務所に閉じ込め、バスタオルを使って三人掛かりでケージに押し込めました。マミの鋭い爪を避けて捕獲するには、決死の覚悟が要りました。
「もう子供は無しよ。雄のハナちゃんとは今迄仲が悪かったけれど、これから少しは変わるかと思うの」
麻雀屋の若い女性従業員さんが、そう言って微笑みました。
(続く)

以上
管理人
2016.11.06

「どこにでもいるような飼主のいない猫たち。彼らのことをよく知るほどに、きっと素敵な猫に魅せられるはず。飼主のいない外暮らしは、猫たちにとって決して楽ではありません。どうぞ、懐いたらお家に迎えてくださいね」

*東京猫物語は1998年から数年間、東京都心の某公園で猫たちを観察した体験に基づく実話です。
Copyright : All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
当ブログに掲載されている内容の無許可転載・転用を禁止いたします。

共通テーマ:ペット